1週間前、1か月前とは全く違った社会が目の前に展開されているように思います。(海外のニュースを見ていたら、日本のこの状況は予測できたはず・・・という人もいますが)
今、誰かを救うために一所懸命働いている人がたくさんいます。医療関係者、政府をはじめとした行政の方々、そして金融機関、更には私たち士業も。
毎週(水)は東京都中小企業振興公社が運営している創業相談員を3年間していますが、緊急事態宣言が発せられた翌日も、そして今月いっぱいも閉所しないことが決められています。私は政策金融公庫さんと信用保証協会さんに挟まれたブースで人事関係のご相談にのっています。
経営者のみなさん、お知り合いの税理士や社労士、そしてこのような公共の場所でもお困りのことがあればご相談にいかれてください。
人事の関係者のみなさんも従業員の雇用のことが非常に気になっていらっしゃると思います。行政への電話がなかなか通じない状況になっている中です。ぜひ社労士に「どうしたらいいか?」お尋ねください。私たちも助成金の内容も毎日のように変わっている状況に(電話が通じず)正直追い付いていないこともありますが、仲間同士で情報交換をし合いながら、ご質問にお答えしています。
それぞれの人が目の前の人に向き合い、普段と違うストレスを抱えながらの日々かと思います。こんなときこそ、相手を思いやる気持ちを持ちながら、いたわりながらのコミュニケーションを!と思う次第です。
「こんなことがあったよね」と笑って話ができる日を思いながら・・・
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