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執筆者の写真koyama

理想的な企業に近づくためにマンダラチャートを活用してみる


「マンダラチャート」をご存知でしょうか。


この目標達成シートは、株式会社クローバ経営研究所・社長の松村寧雄氏が考案したフレームワークです。以下のような表の真ん中に「自分の成し遂げたいこと」を入れ、真ん中から1マス離れた8マスに「成し遂げたいこと」を達成するために必要な「要素」を書きます。中心の3×3マスを記入し終わったら、外側にある3×3マスの真ん中に今挙げた必要な要素を記入していきます。そして同じように「8つの要素」を得るために必要な「8つの行動目標」を書きます。これを書きだすことで、中心の「成し遂げたいこと」を成し遂げるために必要な行動を明確にすることができます。


以下は、有名な大谷翔平選手のマンダラチャートです。


マンダラチャートの使い方・書き方:大谷翔平も実践した目標達成シート

「マンダラチャート」(U-NOTE編集部)http://u-note.me/note/47502826


マンダラチャートをもっと知りたいという方はたくさん資料がありますので、ぜひ調べてみてください。


これを経営者として自社の今後について考えるときに使ってみるとどうでしょうか。「従業員と共に開いていく未来」を真ん中に置くと、これから目標に向かって歩んで行く仲間と共に何をすればよいのかが見えてきます。


「人と幸せを分かち合う」という想いが真ん中にあるからこそ、その想いを実現するための行動が無限に広がっていく、そのような企業に人は惹かれて集まってくる、理想的な企業の在り方に近づけるかもしれません。



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